紀北町商工会
  • 熊野古道カード
  • 青年部ブログ
  • 女性部ブログ
  • お問い合わせ
トップページ > 青年部ブログ

2011年7月24日

きほく燈籠祭‐ネットライブで日本5位を記録!

紀州路の夏を彩る『2011きほく燈籠祭』が723日(土)、盛大に開催されました。今年は、昭和62年に当会青年部が復活させてから25周年の節目の年となります。

大燈籠は「夢、はばたけ!」を合言葉に東日本復興にエールを送るとともに、地域の夢や希望が未来に大きく羽ばたくように、高さ9メートル、羽根の幅13メートル、重さ1.5トン、1,200個の電球を入れた「火の鳥」が制作されました。

2011きほく燈籠祭-大燈籠「火の鳥」


会場では、午後5時に「火の鳥の雛鳥」を型どった中燈籠が特設ステージに到着すると、ステージから威勢よくお菓子や飴が巻かれ燈籠祭がスタートしました。地域のパフォーマーたちによる和太鼓演奏やレゲエ・ゴスペルのほか、地元ヒーロー「きほく戦隊アババインショー」では、子どもたちも大喜びでした。また、よさこいソーラン踊りも元気よく踊りを披露しました。

午後8時からは、スターマインを皮切りに海上に浮かぶ大燈籠「火の鳥」と3,000発の花火の競演が始まり、燈籠大仕掛け「彩雲孔雀」でフィナーレを飾り、来場した48,000人を魅了して大盛況のうちに幕を閉じました。

2011きほく燈籠祭―燈籠大仕掛け


今年、初めて実施されたU STREAMを使ったインターネット中継では、最後の燈籠大仕掛け「彩雲孔雀」時に、視聴数が約700view(延べ視聴数4,000以上)を記録し、同時刻にU STREAMを使った放送で国内5位にランクインするなど偉業を達成しました。

 

当日のライブ中継の実際の映像・・・

http://www.ustream.tv/channel/touroumatsuri

2011年7月 4日

きほく七夕物語に三重県知事、東芝会長が参加!

 数年前、当商工会青年部が中心となって発足させた"きほく七夕物語"(きほく七夕物語実行委員会)が7月2日(土)夜、紀北町海山区便ノ山・キャンプイン海山と種まき権兵衛の里で開催されました。 


町内外より家族連れなど約6,000人が訪れ、清流・銚子川に2011個の発光ダイオード(LED)カプセルを流して天の川を再現しました。

 

銚子川の様子_2011きほく七夕物語

 昨年までは、電球による手作りのカプセルを流していたが、今年は東芝から5色の発光ダイオード(LED)カプセルを無償で提供いただき、例年にも増してあでやかな天の川を演出しました。

 

流し場の様子_2011きほく七夕物語

 今年初めて会場に訪れた三重県の鈴木英敬知事は「地元の思いで始まった祭りだが、県に誇るイベントにしていただきたい。」と称賛しました。

 

 紀北町海山区出身でもある東芝の西田会長は「久しぶりに訪れたが、清流や自然の美しさは(50年前と)変わっていない。子どもの頃に遊んだ自然に改めて感動した。このイベントは地域の自然資源をベースに新しい観光地が出来上がっていくことの一つとして、是非成功してほしい。」とお言葉をいただきました。

 

 イベントは、午後9時にフィナーレとなる花火が打ち上げられ幕を閉じた。

打ち上げ花火_2011きほく七夕物語